BioLite | CampStove による木質ペレット燃焼実験 その1

TabascoCat です、こんにちは!

世間様は既にキャンプシーズンに突入していて、少々出遅れ気味ですが・・・

BioLite(バイオライト) というメーカーをご存知でしょうか?

2012年にニューヨークで CampStove(キャンプストーブ)という、たき火でスマートフォンを充電できる製品を開発、販売を開始したアウトドアブランドです。

何がきっかけだったのか忘れてしまった(TreeHuggerだったような?)のですが記事を読んだ途端、どうしても欲しくなって直販サイトから個人輸入しちゃいました。

価格は本体が $129.00 + 送料が $50.00 で、合計 $179.00 でした。

現在は mont-bell(モンベル)さんから購入できますが、

ワタクシの購入は2012年8月末でしたので、もう少し待ってそちらから買ってもコストは変わらず保証が付いている分お得でした。個人輸入あるあるですねー

さて、この CampStove(キャンプストーブ)ですが、いろいろあってしばらく使っていませんでしたが、今年になって急に使いたくなって物置から引っ張り出してきました。

そして、改めて商品の説明をWEBで確認していると、

「燃料はその辺で拾い集めた枝でいいですが、木質ペレットでも大丈夫です。」みたいなことが書いてある・・・

これは早速試してみようと、ネット通販で木質ペレットを検索開始~

木質ペレットはほとんどの場合、杉やヒノキなどの建材を製材して出るおがくずや間伐材なんかを材料にしているようで主には針葉樹が原料との事。

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そんな中、岡山県のペレットメーカー広葉樹ペレットという商品を販売していました。

針葉樹のペレットに比べてエネルギー量が多く、火持ちがいいとの事。

気になったので早速入手しました。

比べる対象が必要だと思い、ホワイトペレットを別途アマゾンで入手しました。

それでは早速燃焼実験です。

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 まずはホワイトペレットです。

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 着火は100円のライターです。案外すぐに火がつきました。white_pellet_3.jpg

  およそ10分後、炎は最大に達しました。

スマホに充電もバッチリできます。white_pellet_4.jpg

  25分経過した時点で、撮影できませんでしたが目視でペレットの量が半分程度になっていました。

着火からおよそ35分後、炎は小さくなりました。white_pellet_5.jpg

  そのまま放置する事25分後、ファンが停止しましたので実験終了とします。

ここまでの経過時間はおよそ60分でした。

お連れ様ー(^^♪

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お次は広葉樹ペレットです。

翌日に実験開始デス。

手に乗せるとずっしりとした感じです、ホワイトペレットと比べると重いし、硬そうな感じがします。
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  火のつきがあまり良くないです。

コレは薪の場合と同じなので、想定の範囲内です。
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  こちらもおよそ10分後に炎が最大になりました。

同じくスマホへの充電も行っています。oak_pellet_4.jpg

  目視でペレットの量が半分程度のなったのはホワイトペレットと同じく25分後でした。

そしてなんと!火の勢いがなくなった時点での経過時間も同じく35分後でした。
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  ファンが停止して実験終了。

経過時間は・・・およそ60分でした。

ということで、木質ペレットの樹種の違いで燃焼時間の違いはありませんでした。

実験前に予想していたことと違ったことより、燃焼の経緯が全く一緒であることに驚きました。

これはある意味、CampStove(キャンプストーブ)の燃焼性能が素晴らしいということなのだと思います。

ブラボー!! CampStove(キャンプストーブ)